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「上手な話し方の秘訣」無料講座 Vol.6
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メモは、必要か?不要か?
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話題豊富になるために、「見聞きしたことをメモする」という方法があります。
特にスピーチや会議の発表などで、数字やソース(出典先)などが求められる内容の場合、それを正確に伝えるために、万全を期すためにもメモや資料などは必要です。
また、毎晩日記を書く方もいます。これは、とても良い習慣だと思います。せっかくの話題となるいい話を忘れてしまわないための良い方法です。
しかし、これに対して、真っ向から反対する意見もあります。
「メモは一切しない、そんなものは役立たない」と主張する人がいました。
それは、「見聞きしても覚えていない、ということは、そんな大した話じゃない。」だそうです。これにも一理あるような気がします。
たしかに、メモや原稿を用意しないで、よい話し方をする人は結構います。
例えば、元NHKアナウンサーの鈴木健二氏。事前に大量の資料をひたすら熟読し、本番ではメモや原稿を一切持たずに、何時間でも流暢に話すことことで有名な方です。
まさに、超人的な記憶力の持ち主です。でも私達凡人は、そうはいきません。
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話すべきこと、言うべきことは、何なのか?
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このように、書きためることへの考え方は、いろいろあるようです。
しかし、ここでの目的は、「自分の見聞きしたことを話題として相手に伝える」ということです。メモそのものは、ここでの本来の目的ではありません。
ここで大切なのは、話題を書き留めて覚えるということではなく、「頭の中を整理する」ということなのです。
見聞きしたことに対し、なぜそれを選んだのか?どのように印象に残ったのか?どう感じたのか?・・・ということです。
「見聞きした事実」そのものを誰かに話しただけでは、「それでどうしたの?」「それがなんなのさ?」という悲しい反応で終わってしまうかもしれません。
話しの内容というのは、「見聞きした事実」+「感想や意見など」です。
これを、ちょっと整理してみる習慣をつけるということです。大切なのは、自分自身から溢れ出る「感情」を自分自身よく知るということなのです。
メモなどの書き溜めることの効用は、暗記することではなく、このことを整理するためのひとつの方法だと思います。
〜感性を豊かに、話題を増やす〜
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